夏に食べたい!レモンが爽やかに香るむかし懐かしいレモンケーキ
最近いろいろな地域で「レモンケーキ」を目にします。「レモンケーキ」といえば、昭和40年代末から50年代半ばまでブームを巻き起こした「みんなのお菓子」の代表選手。今となっては昭和のお菓子、懐かしい系スイーツの仲間になりつつあります。しかし最近の「レモンケーキ」は味も見た目もこだわりも、いろいろと進化しています。夏のこの暑い時期のお土産には爽やかな香りが口いっぱいに広がる「レモンケーキ」がおすすめです。
私が出会ったおすすめ「レモンケーキ」は静岡県沼津市にあるPerle(ペルル)の「レモンケーキ」。レモンの果肉が入ったふんわりしっとりバターケーキを、レモン風味のホワイトチョコでコーティングしたもの。ぽってりとした見た目が可愛くて、かぶりつくのがちょっともったいない!レモンの果肉がアクセントとなり、ぺろりと食べれてしまう上品さ。食べ終わった後もレモンの香りの余韻が続きます。ついつい、もうひとつおかわりしたくなる爽やかさ!「レモンケーキ」のイメージが大きく変わりました。
Perleのレーズンバターサンドもおすすめです!ラム酒とオレンジのリキュールに漬け込んだ、肉厚で葡萄本来の酸味や香りを感じられるサルタナレーズンと、北海道産の濃厚なバターを使用。クリームには隠し味にホワイトチョコレートを使用し、コクを出しているそう。クッキーがサクサクで食べ応えもあり、バターとバニラの香りが豊かなサンドです。
今の時期、お出かけが気になる方はオンラインショップもありますのでぜひ。
大地の神秘を間近で見れる緑と水の聖地
富士山の湧水が作り出した、ひんやり柿田川湧水公園
お店の近くにある柿田川湧水公園は暑い夏におすすめの場所。静岡県清水町にある自然公園で、日本三大湧水として親しまれる国指定天然記念物でもあり、柿田川は日本で最も短い一級河川なのです。この辺りの地質は、2万2000年前に噴火した古富士火山の溶岩層の上に、8500年前の富士山の爆発で流出した三島溶岩流が重なっている状態。富士山に降った雨や雪がその溶岩を通り、地上に湧き出た地下水が柿田川のもととなっているのだそう。柿田川は透明感あふれる美しい川です。まるで日本ではないような美しい風景が広がっています。
富士山周辺に降った雨や雪が、柿田川の湧き水になって地上に現れるまで、なんと26~28年の年月がかかるとのこと。力強く湧き出る水に押されて、水中では砂がさらさらと絶えず踊っています。水の温度もとても冷たくて気持ち良いので、空気も少しひんやりとしています。自然の美しさやパワーを感じられる場所です。
text:rumi
旅するデザイナー。芸大卒業後、インテリアやオーガニックコスメなどのグラフィックデザインを行い、今は会社員として「Soup Stock Tokyo」やファミリーレストラン「100本のスプーン」などのデザイン、店舗VMDなどを担当。秘境や島など旅先の日常を知るために日本の文化や新しい価値を探しに休日はよく旅に。VMDインストラクター、インテリアコーディネーター、ビアソムリエ、旅ライター、ときどきスナックのママでもある。
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August 23, 2020 at 01:34PM
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爽やかな香りが夏にぴったり!レモンケーキ「燦々レモン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】 | コラム | カルチャー & ライフ - 株式会社三栄
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