『香りと思い出』 with LE LABO 梶雄太 編 - 株式会社CRESCE

— 今回の連載のメインテーマは”香りと思い出”。梶さんの忘れられない香りや、香りにまつわる過去の思い出を教えてください。

梶：初めて行ったのは20代の頃だった思うんですけど、バリ島の香り。未だに鮮明に覚えています。空港に降り立った瞬間に感じるカオスというか。強烈なんだけど、決して嫌な感じはしないんですよ。植物とかスパイスの香りとか、色々なものが混じりあった東南アジアのエネルギッシュな雰囲気が凝縮されていて、あの香りは今でもすごく好きですね。自分から意図的に得ようとせず、不意に訪れた香りだったって点も大きいのかも。そういう香りの方が記憶には残る気がします。

— LE LABOの商品に限らず、普段の生活の中でキャンドルやフレグランスなど、香りにまつわるアイテムを使用することはありますか？

梶：昨年から雑誌で香りに関する連載を執筆し始めまして、それをきっかけに良く使うようになりました。自分の中ではすごく新鮮で、楽しみながらキャンドルやフレグランスを使えています。

— ご自身で香りについて気にするようになったのはいつ頃からでしょう？

梶：なので、本当に最近。それまでは全く気にしたことが無かったんですけど、職業柄なのか一旦気になりだすと色々と気になっちゃうもので。友人の事務所や部屋で「良い匂いだな」と思うと、どこのブランドのアイテムなのか思わず聞いてしまいますね。

— LE LABOの存在を知ったのは、今回が初めてですか？

梶：この場所（代官山店）にお店があることは昔から認識していて、いつも賑わっているので「何のお店なんだろう」と気になっていました。LE LABOのことを詳しく知ったのは、この連載の話を頂いてからですね。『AMBROXYDE 17』の香りも冒頭でお話したバリ島の香りのように、色々な香りが混じっていて、印象深いです。個人的にも好きな香りなので、自宅等でも使ってみようと思います。

LE LABO 『AMBROXYDE 17』

11,000円（税込）

LE LABOのアイコン的パフュームの1つである『ANOTHER 13』の香りを表現した新たな新たなクラシック キャンドル。

アンブロキシド、ムスク、各種ウッド、そしてモスの台座にのったいくつかのジャスミンの花びらの香りを感じることができ、何度でも嗅ぎたくなる香りが魅力的だ。

LE LABO全店およびオンラインストアにて販売中となっているので、気になる方はお早めに。

【お問い合わせ先】
LE LABO
https://www.lelabofragrances.jp/

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