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真剣な表情で札を取り合う参加者＝金沢市富樫児童館で |
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小学生から高齢者を対象にした五色百人一首大会（北陸中日新聞後援）が二十二日、金沢市富樫児童館であり、富樫小学校一年の端（はな）翔太朗君（７つ）が優勝した。
五色百人一首は百枚の札を二十枚ずつ、青や黄、ピンクなど五色に分けた教育用かるた。一対一で向き合い、並べた二十枚を取り合う。
大会には約三十人が出場。相手を代えながら五回対戦し、勝利数や取った札の枚数で順位を決めた。参加者は真剣な表情で札を見つめ、上の句が読み上げられると素早く手を伸ばす子どももいた。
端君は県かるた協会の教室に半年ほど通っているといい「一回お手付きしたけど、あとは全部取れた。楽しかった」と振り返った。
大会は三世代交流の一環として児童館が毎年この時期に開き、十三回目。（平野誠也）
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February 23, 2020 at 11:30AM
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五色百人一首 老若楽しむ 富樫児童館で大会 小１の端君優勝 - 中日新聞
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