「もえぎの里 あば温泉」(津山市阿波)はヒノキ風呂を改修し、リニューアルオープンした。
温泉はヒノキ風呂と岩風呂それぞれをメインにする二つの大浴場があり、1日ごとに男湯と女湯を入れ替えている。改修したのは台形状の風呂のヒノキの外枠(約14メートル)で、県北産のものを使用している。
もえぎの里は、温泉の他に宿泊施設や食堂がある「あば交流館」などがあり、2000年5月にオープン。03年5月には露天風呂が完成し、温泉は年間約3万人が利用している。
ヒノキの張り替えは11年以来2回目で、今回の工事費は約100万円。温泉は工事のため、2月25日~今月8日まで休館していた。
もえぎの里の日野田昭二支配人(60)は「新しくなりヒノキの香りが強くなった。香りを楽しみながら疲れを癒やしてほしい」と話している。
入浴料は大人500円、70歳以上300円、小学生200円。水曜定休。問い合わせはあば交流館(0868―46―7111)。
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March 17, 2020 at 01:22PM
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ヒノキの香り楽しんで あば温泉リニューアルオープン - 山陽新聞
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