女優・松本穂香が主演を務める新作映画『君が世界のはじまり』が2020年夏に全国公開されることが明らかになった。監督を『おいしい家族』(2019)に続いて松本とタッグを組むふくだももこが担当する。
ふくだ自身が執筆し、デビュー作ながらすばる文学賞で佳作を受賞した小説「えん」と、「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を原作とする本作。脚本を『リンダ リンダ リンダ』『聖の青春』『愚行録』などの脚本家・向井康介が手掛け、二つの小説が一つの物語に再編される。主演の松本は『おいしい家族』に続いて、ふくだ監督とは2度目のタッグとなり、本作では閉鎖された地方に生きる高校生2年生の少女・えんを演じる。
松本は「青春時代って、一瞬すぎるからなのか、どこか記憶がぼんやりしている。大切な瞬間があふれてたはずなのに、記憶が抜け落ちてる。だけど、多分、そのとき感じた切なさやあたたかさは、ずっとずっと心の中に感触として残ってるんだと思う。恥ずかしいぐらい真っすぐだった私たち。過去があって、今がある。私たちはずっと、何かに向き合いながら、苦しみながら生きてきた。そんな当たり前のことに救われる気がする。だから大丈夫。私たちは大丈夫。ダサくても痛くてもいい。だから伝わるものがある。そんな気持ちでこの作品に挑みました」とコメントしている。
公開された映像では「自分だけ自由になりたいなんて、そんなんで人に優しく出来んのかな」という少年の意味深な言葉とともに、何か言いたげな表情で正面を見据える松本の姿が捉えられている。(編集部・大内啓輔)
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March 31, 2020 at 10:00AM
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松本穂香主演!地方に生きる高校生の儚い青春『君が世界のはじまり』今夏公開(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース
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