チェルシーとの契約を2021年まで延長したオリヴィエ・ジルーが、チェルシーの公式メディアを通じて、ロンドンに留まった理由について明かした。
今季、ジルーはフランク・ランパード体制で前半戦は出場機会に恵まれず、12月~1月にかけてリーグ戦ではベンチ外の状態が続いた。冬の移籍市場ではインテル、ラツィオへの移籍話が取りざたされていたが、結果的に残留が決定。その後チーム内での順列を上げ、2月のマンチェスター・ユナイテッド戦から4試合で2ゴールをマークしている。
3月中旬から新型コロナウイルス感染拡大に伴い、プレミアリーグは中断期間へと突入した。その後、5月20日にチェルシーはジルーとの契約延長オプションを行使し、フランス代表FWは2021年6月までロンドンに留まることが決定した。
ジルーはチェルシーへの残留について「ここで自分の価値を示したかった。今後も多くのトロフィーをこの手に掲げたい」と語っている。
「自分はどうすべきか自問自答していたことは確かだけど、やはりここで栄光をつかみ取りたい。(フランク)ランパード監督とも話して、改めて信頼を深めることもできた。出場機会も与えられるようになってきたし、クラブ側からの申し入れを僕は受け入れることにした」
「監督は“君の代わりはいない。だから出ていってほしくないんだ。ここにいてくれないか”と言ってくれた。その言葉が自分にとって転機となったよ。指揮官から頼られることはプレーヤーにとって幸せなこと。このチームのために貢献したいと思ったんだ」
また、新型コロナウイルスの問題も少なからず契約延長に影響したとジルーは明かしている。
「新型コロナウイルスで各都市がロックダウンした。そんな中、今後国外に移籍するという選択肢は厳しいと思っていたんだ。ロンドンの環境に慣れ親しんでいるし、僕は家族とともに引き続きイギリスに居続けることが最良の判断だと思ったんだ」
EURO2020のフランス代表入りを目指し、一時は移籍を志願していたジルー。だが新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、欧州選手権は2021年に延期されることが決定した。
ジルーは20-21シーズンにチェルシーで真価を発揮し、34歳で迎えるEUROでフランス代表入りを果たすことができるのだろうか。ワールドカップとEUROの“ダブル”がジルーにとって今後最大の目標となっているようだ。
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