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Friday, August 7, 2020

県産日本酒の香りと味を評価 GI三重指定で初の審査会 - 中日新聞

出品された県産日本酒を審査する審査員たち=津市大谷町のみえ酒造会館で

出品された県産日本酒を審査する審査員たち=津市大谷町のみえ酒造会館で

  • 出品された県産日本酒を審査する審査員たち=津市大谷町のみえ酒造会館で

 国が地域の酒類をブランドとして保護する地理的表示(GI)に「三重」が指定されたことを受け、認定酒を決める初の審査会が七日、みえ酒造会館(津市大谷町)であった。認定された日本酒は今後、認証を示すロゴマークを付けて販売することができる。

 六月に国税庁が新たに指定し、「三重」の日本酒がブランドとして公的に認められた。国産米と県内で採水した水を使い、県内で製造、貯蔵、瓶詰めされた清酒が条件で、軟水と温暖な気候が生み出す県産日本酒の「暖かみのある芳醇(ほうじゅん)な酒質」という特徴に当てはまる必要がある。

 審査会には、県内二十三の酒蔵が純米酒、純米吟醸、純米大吟醸を計百十八点出品。名古屋国税局の鑑定官や県工業研究所の研究員ら計七人が審査員として、ちょこに入った日本酒の香りを確認した後、口に含み味を確認し五段階で評価した。

 審査結果は九月に発表予定で、認定されれば伊勢神宮にゆかりがあり縁起が良いとされる「束ねのし」やさかずきをイメージしたロゴマークを付けて販売できる。県酒造組合の清水慎一郎会長は「コロナ禍で輸出量が減っているが、日本酒を飲む文化は確...

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