2020年10月28日23時09分
来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選をめぐり、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が自民党県連会長の渡辺博道衆院議員と面会し、県連が擁立を調整している前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(53)の出馬に難色を示したことが28日、関係者への取材で分かった。
県連は鈴木氏擁立で一本化したい考えだったが厳しい情勢となった。3期目の現職森田健作氏(70)が態度を明らかにしない中、自民の一部国会議員には、出馬の意向を固めている千葉市の熊谷俊人市長(42)を支持する動きがある。鈴木氏の「後ろ盾」と言われる森氏はこうした状況から、保守分裂選挙の可能性が出ていることを懸念したとみられる。
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日本
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