「君と世界が終わる日に」は、嚙まれたらゾンビ化してしまうゴーレムウイルスがはびこる終末世界を生き抜くサバイバー・間宮響(竹内涼真)と、離れ離れになってしまった恋人・小笠原来美(中条あやみ)を中心に展開する極限のサバイバルラブストーリー。
キム・ジェヒョン演じるユン・ミンジュンは、響と行動を共にするサバイバーの1人。言葉は少なく無口だが、心優しく姉想いで、特技はテコンドーという役柄。キム・ジェヒョンは日本ドラマ初出演ということもあり、1話の放送直後からTwitterのトレンド入りをするなど注目を集めていた。
特に劇中で見せるテコンドーの廻し蹴りや日本語での演技が話題を呼び、5話では「#ヌナー」(韓国語で「姉さん」)、6話では「#ミンジュン」と、彼に関わるハッシュタグが連続でトレンド入りを果たした。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
だが、2月28日(日)に放送された7話では、来美に刃物で足を刺され、弱ったところをゾンビ化した響の母親に噛まれるという衝撃の展開に。その最期は、響の胸の中で仲間たちに囲まれながら息を引き取り、直後にゾンビ化。響が泣く泣くとどめを刺すことに…。
これまで幾度となく描かれてきた人間のゾンビ化。SNSには「ミンジュンの最後、切なすぎる」「生きていて欲しかった」「来週からミンジュンがいないなんて考えられない」と、惜しむ声が殺到しており、放送直後から「ミンジュンロス」現象が起きている。
キム・ジェヒョンは、2月23日に「スッキリ」「バゲット」(日本テレビ)に生出演。28日には「東京ガールズコレクション」に出演し、4日間で30本以上の媒体取材を受けるなど、注目度抜群の26歳。
韓国ではバンド「N.Flying」でドラムを担当している。「N.Flying」は、イ・スンヒョプ(ボーカル&ラップ)、ユ・フェスン(ボーカル)、チャ・フン(ギター)、キム・ジェヒョン(ドラム)、ソ・ドンソン(ベース)の5人組で活動。歌唱力に定評のあるユ・フェスンは、「X-JAPAN」の「Tears」を韓国語バージョンで披露すると、動画を観たYOSHIKI本人が「心に響く。いつか共演しましょう!」とSNSでラブコールを贈るなど、音楽面でも高い評価を得ている。
今回は、ドラマを応援してくれた視聴者へのサプライズプレゼントとして、ドラマ主題歌「星を仰ぐ」を「N.Flying」がバンドアレンジしたカバー映像を公開。日韓でどのような活躍を見せるのか、今後の活動も期待されている。
「君と世界が終わる日に」Season1は毎週日曜よる22時30分~日本テレビにて放送中(全10話、Season2は3月、Huluオリジナル配信(全6話)。
N.Flying「Amnesia」は6月30日(水)リリース。
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