後輩職員に不適切な叱責(しっせき)を重ねたとして、滋賀県は30日、健康医療福祉部の出先機関に勤務する50歳代の女性職員を戒告の懲戒処分にした。
県によると、女性職員は2017年4月~18年1月に週1~2回、「なぜこんなことをしたの」と詰問調で後輩を注意し、時にはどなりつけるような大声で叱責。後輩は心身の不調で同月から出勤できなくなり、今年2月になって県の相談窓口に申告したという。
県の調査に対し、女性職員は「私からの要求が強かった。反省している」と話したという。
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