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Wednesday, April 7, 2021

清潔感と安らぎをもたらしてくれる香りを記憶として刻む【香水とVゾーン #1】:アエラスタイルマガジン - 朝日新聞デジタル

記憶のなかの香り―― ふとした瞬間の香りに思わず心引かれる経験は、ビジネスシーンにおいても誰もがあるのではないでしょうか。誰かを思い出したり、昔の出来事が突然脳裏に浮かぶこともしかり。覚えのある「いいにおい」を別の人に感じたとき、ともすれば、その香りだけで心を寄せてしまうような経験がわたし自身にもある。嗅覚は脳とダイレクトにつながっているため、「記憶」と「香り」はかなり密接な関係があり、香りという色気に女性はもっぱら心の扉を開いてしまうのだ。そしてたぶん男性も。

最も大きな印象を与える“Vゾーン”もまた、大人の知性や深みを視覚的に演出する場所。仕立てのいいシャツやジャケット……、その端正な胸元に香りを仕込めば自分らしさを取り巻くオーラのような色香をアピールできるはず。

数ある香調のなかから「これは、香りぼれしてしまう!」と女性が感じる、男性に香らせてほしい5つの香水をセレクト。Vゾーンとのダブルタッグで三度見ならぬ三度追いを狙いたい。

ファーストフレグランスにも最適で、すっきりとした爽やかさのなかに落ち着いた癒しムードを感じさせてくれる、まずはこちらの1本を。

素肌から漂うすがすがしい香りに、
思わず寄り添っていたくなる心地よさを覚える

軽やかですっきりとした香りはシーンを選ばず使いやすく、男女ともに多くのファンを持つ英国発のライフスタイルブランド“ジョー マローン ロンドン”。2種類を重ね付けしたり、身体の前後に異なる香水を付け香りの表情を楽しむなど、自分だけの匂いを創り出せるのもこのブランドならでは。

なめらかでやさしいアンブレッドシードと海塩のアコードにやわらかなセージ。ここに海藻のアクアティック感や柑橘の爽やかさを加えることで、海風のようなウェット感を表現している。

ニット合わせのラフなVゾーンにシルクのスカーフをさらりと巻いて。上品なネイビーの装いにトップノートの生き生きとしたミネラルの香りがより清潔感を加え、ラストノートは温かいウッディで淡い余韻を残す。まるで海辺のリゾート地にいるようで、女性の脳裏を南国へと誘う。青い海や空といった光景が浮かび自然と心地よい気分にさせてくれる。

時間が経つほどに異なる表情を見せてくれる香りは、太い血管が通っている体温の高い場所、うなじや耳の後ろに付けるのがおすすめ。温めることで、香水に含まれるアルコール分(エタノール)を揮発させ、香りのグラデーションをより効果的にまとうことができる。香り立つ首もとにスカーフを仕込めば、男らしいネックラインを際立たせ女性の視線までわしづかみに。

※掲載した商品はすべて税込み価格です

プロフィール
狩野明日香(かりの・あすか)
ファッション企画を中心に活動中のエディター兼キッズファッションスタイリスト。美容にまつわるネタが好きで、最近は男性美容にもアンテナを。フードコーディネーターとしてレシピ本製作にも携わる。近い目標は酒蔵巡り。プライベートでは2児のママ。

Photograph & Movie: Yuji Kawata(Riverta Inc.)
Styling: Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make: Yurie Taniguchi
Edit & Text: Asuka Karino(keynine)

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