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千葉県八街市で児童５人がトラックにはねられ２人が死亡した事故で、トラックの運転手が車の中で飲酒していた可能性があることがわかりました。 千葉県八街市の事故では、下校途中だった小学校低学年の児童５人の列にトラックが突っ込み、男の子２人が死亡したほか、１人が重体となり、２人が重傷を負っています。 トラックを運転していた梅沢洋容疑者（６０）は、東京・江戸川区の建設現場まで資材を運んだ後、現場近くにある勤務先の会社に戻る途中に事故を起こしていて、警察の取り調べに対し、「帰る途中で酒を飲んだ」などと供述しているということです。 その後の捜査関係者への取材で、梅沢容疑者が、江戸川区の現場を出てから事故を起こすまでの間に飲食店などに立ち寄った形跡がこれまでに確認できていないことが新たにわかりました。警察は、梅沢容疑者が、車の中で酒を飲んだ可能性があるとみて調べています。（02日11:05）
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