香りは単に気分をリフレッシュさせるだけでなく、体のリズムを整え、バランスを取り戻させてくれる役割も。季節の変わり目を機にビューティーエディターが新しく取り入れたミストやバスソルト、CBDなど、お家時間を充実させる5つのアイテムをお披露目。好きな香りに優しくハグされればお家時間の幸せ度もぐっとUP!
スイッチON・OFFをシュッと手軽に。
リモートワークが続きシチュエーションを変えづらいときにあっても、気分転換は必要。THREEス(リー)から新しく出るふたつの「バランシング SQ ミスト」はそんなニーズにぴったりのアイテムです。アクティブの「A」はスイッチONの香り。“目覚め”系によくあるツンとする刺激がなく、すっと胸のつかえがとれて気分が前向きに。カームの「C」はスイッチOFF。甘さのある落ち着きのある香りが肩の緊張を緩ませ、リラックスムードへと導いてくれます。いわゆるラベンダー系を想像するなら、ちょっと意外に思うかも。私はタイピングが続いて肩の力が抜けづらいときに使っています。どちらもただ香りが良いだけでなく、あと肌がしっとり整い潤いが続くのも使い続けたくなる理由です。
盛り塩にも使える、浄化ソルト。
最近バスタイムで愛用しているのが、セラプル(CERAPLE)の「クリアリングバスソルト」。ミネラル豊富なクリスタルロックソルトやヒマラヤン岩塩が主役なのですが、セージ、ゼラニウム、ラベンダーなど香りがとてもリッチなのです。しかもバスソルトとしてはもちろん、アロマとして活用するのもおすすめなのだとか。「宮古島の麻の炭やホワイトセージもこだわりの有機原料で、まさに浄化アイテムです。玄関とか盛り塩なんかにも使えますよ」とブランドプロデューサーの平野宏枝さんから意外な使い方を教えてもらいました。
紫蘇のパワーがつまったユニークなボディソープ。
インバスで活躍しているものをもう一品。DAMDAM(ダムダム)からヘア&ボディケアコレクションがデビューしたのですが、今回とても珍しい“紫蘇”を全面に押し出しています。日本で暮らす人なら食卓でとても親しみのある紫蘇だけれど、スキンケアの成分として配合されることもしばしば。イメージ通りアンチバクテリアや防腐作用があるだけでなく、抗酸化作用のあるオメガ3を含有し、肌バランスを整え保湿しながら清潔に保ってくれるのだそう。 使ってみると、とにかく香りはピュアな紫蘇のインパクトがすごい。直球で紫蘇の爽やかさを感じることができます。実はちょうどこちらを使い始めるころ、首がヒリヒリ、ガサガサと肌荒れしているのに悩まされていて。そろそろ皮膚科に行かなくては……と思っていたのですがこのボディウォッシュを使った途端、赤みと痛みがすっとおさまり、びっくり。紫蘇のポテンシャルに驚かされました。 「紫蘇の精油は原料に対し、すごく微量にしか作れないので大変希少です。ミンティでフレッシュな香りと肌への効果をダイレクトに実感してもらえると思います」と、DAMDAMを手がけるジゼル・ゴーさんとパートナーのフィリップ・テリアンさん。確かに、ただ配合されているとかではなく、“全面的に紫蘇”というのはかなり珍しい印象。二人は自宅の庭にも紫蘇を植えていて、夏はカモミールなどと一緒にハーブティーにして楽しんでいたのだそう。日本発のクリーンビューティーブランドとして、この夏から米国セフォラ オンラインでの取り扱いも始まったDAM DAM。要チェックです!
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