両親が証言 容疑者妻の“焼きもち”
自分たちのことはあまり話さず、章平容疑者の実家で暮らしていたという夫婦。 両親が2人の力関係をうかがわせる証言をしました。 小森章平容疑者の母親: コミュニケーションが苦手な子だったんで。 (ネットの)その中でしか自分が出せないっていうか、そういうところがあったから。それで、話がはずんで、仲良くネットの情報とか見ていると、亡くなられた女の子と趣味とかが合うところがあったんですね。 そういうので話が盛り上がってただけじゃないのかなって思うんですけど。 ただ和美さんの方は結構焼きもち焼きっていうか、そういうところはキツかったかなって思うところはありました あんまり生活面でも生活する時間帯が違ったんで、私があんまり接してはなかったんです。 妻の和美容疑者は、“やきもち焼き”だったと証言。 実家でも妻の“嫉妬心”が垣間見られていました。 死体遺棄容疑に関して2人は認めていますが、章平容疑者は、新たにこう供述していることがわかりました。 「妻に女子高校生を殺そうと言われた」 息子夫婦は両親からどう見えていたのでしょうか。 章平容疑者の両親: Q:いきなりカッとなるということは? それはない。そういう子ではない。そんな子ではなかった。 彼女といるようになってだいぶ変わってしまったなって、(実家から)いなくなった時も私らの手には負えないと思うところはありました。 和美容疑者と出会ったことで、変わってしまったと両親はいいます。 この夏突如、実家との関係を断ち切って、三重県から姿を消した夫婦。 これは、妻の和美容疑者が、中学校時代の文集に記した詩。 そこには、人とのつながりについて、こう書かれていました。 和美容疑者の中学時代の詩: 知らない色の糸 きっと 友達になる瞬間は 糸が結ばれて友達になれるのかな? そして引かれ合って親友になれるのかな?? そうだったらいいな 私と君をつなぐ知らない色の糸がね
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