葛城市の当麻寺西南院で黄色いロウバイの花が見頃を迎え、訪れた人を楽しませている。
本堂前では、直径２センチほどの花が枝いっぱいに広がり、甘い香りを境内に漂わせている。昨年１２月に咲き始め、２月上旬まで楽しめるという。
山下真弘住職（６８）は「ロウバイの花と香りを楽しんでもらえたら」と話している。
入山料は中学生以上３００円、小学生１００円。問い合わせは当麻寺西南院（０７４５・４８・２２０２）。
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