平野神社(京都市北区)でスイセンの花が見頃を迎え、境内に甘い香りを漂わせている。3月上旬まで楽しめるという。
平野神社は桜の名所として知られるが、毎年1~3月には稲荷社の周辺に咲くスイセンが境内を彩る。今年は年明けごろから開花し始め、平年並みの2月上旬には見頃を迎えた。
最低気温が氷点下0・1度を記録し、時おり雪がちらつく寒空となった21日も、直径約2センチの白と黄の花が、雪に負けじと可憐(かれん)な姿でたたずんでいた。
東京から旅行で訪れた会社員、小泉達也さん(39)は「京都の神社や寺といえば桜や紅葉のイメージだったが、スイセンが見られるとは知らなかった。かわいらしい花と香りに癒やされました」と話していた。(秋山紀浩)
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