「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)がアカデミー賞で国際長編映画賞(旧外国語映画賞)を受賞! おめでとうございます。
このコラムでは作品論ではなく、下世話視点から見た「ドライブ・マイ・カー現象」についてご報告したいと思います。どうしても昨年秋から気になっていたことがあるのです。
「下世話視点」で映画を観ると
まずどんな映画なのか。パンフレットから引用します。
《舞台俳優で演出家の家福は、愛する妻の音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう――。2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去を持つ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが……。》
「家福」を西島秀俊、「音」を霧島れいか、「専属ドライバーのみさき」を三浦透子、「高槻」を岡田将生が演じている。
私が映画で印象深かったのは岡田将生でした。「日本の」アカデミー賞では「ドライブ・マイ・カー」は最多8冠でしたが岡田将生はノミネートされていなかった。なぜ? SNSでは不思議がる感想が多数見受けられた。それだけ岡田将生は映画を観た人の心にインパクトを残したのだろう。
からの記事と詳細 ( 《アカデミー賞》スキャンダルで崖っぷち、広島での“事件”…東出昌大の実人生が「ドライブ・マイ・カー」に迫っている件 - 文春オンライン )
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