直売所に並んだ旬のタケノコ＝宝達志水町宿で
宝達志水町宿の押水特産直売所で、地元産のタケノコや山菜の販売が最盛期を迎えた。運営する柏崎和美さんは「季節のものは香りがいい」と旬の味をＰＲする。
タケノコは豊作で、四月下旬から入荷が始まった。朝採りで新鮮さが売り。一日三十〜四十本並び、直径十センチほどが売れ筋という。
山菜は山ウドや野ブキ、ワラビ、セリのほか、ちょっと珍しいモミジガサも。モミジガサはモミジ形の葉で、ゆがいて三杯酢で食べるとおいしいという。
連休中は休みなし。午前九時から。 （松村裕子）
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