宇治市の世界遺産・平等院で、約200年前の地層から出土した種を発芽させた「平等院蓮(ばす)」が、今年も白い花を咲かせ始めた。新型コロナウイルス禍が一定の落ち着きを見せる中、再び増加傾向にある観光客らが、純白の色と宇治川からの川風で広がる香りを楽しんでいる。
平等院蓮の種は、1999年に鳳凰(ほうおう)堂前の阿字池で発掘調査が行われた際、江戸時代後期の地層から出土し、2001年から毎年開花している。つぼみの先端は紅色だが、開花すると純白になるのが特…
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