食用バッタの研究に取り組む青森県の弘前大農学生命科学部の管原亮平助教の研究室は、昆虫食専門企業「TAKEO」(東京)などと協力して「トノサマバッタせんべい」を商品化した。
研究室とTAKEOは、2020年からトノサマバッタの食用に向けた共同研究を行っている。トノサマバッタせんべいは、県産小麦粉と塩で作った生地に、TAKEOが神奈川県で養殖したトノサマバッタの粉末を練り込んでいる。製造は、青森市で南部せんべいを手がける「大成堂せんべい店」に依頼した。
管原助教によると、トノサマバッタせんべいはエビのような味わいで、バッタが餌として食べた牧草の爽やかな香りがするという。4枚入りで390円(税込み)。TAKEOの直販サイト(https://takeo.tokyo/)で購入できる。
からの記事と詳細 ( エビのような味わい・爽やかな香り…「トノサマバッタせんべい」 - 読売新聞オンライン )
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