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Monday, September 19, 2022

ルーシー・リュー「ビンテージの香りが物語をリアルなものに」新ドラマ「Why Women Kill」の衣装を語る | cinemacafe.net - シネマカフェ

ハリウッド殿堂入りのルーシー・リューと、エミー賞など数々の賞を受賞し、アメリカで社会現象を巻き起こした「デスパレートな妻たち」の製作陣がタッグを組んだHuluプレミア「Why Women Kill~ファビュラスな女たち~」。9月20日(火)からの独占配信開始に合わせ、ルーシーらメインキャストたちからのコメントと、 色鮮やかな衣装を身に纏った各キャラクタースチールがシネマカフェに到着した。

カリフォルニアにある1軒の豪邸で幸せな生活を送る1960年代の専業主婦、1980年代の社交家、2010年代の弁護士の女性たち。ある日、夫の不倫を知った3人は、周囲を巻き込みながら夫への復讐を企てていくが、想定外に起こるハプニングによって計画はかき乱されていくことに――。

“夫の裏切り”という共通の問題に直面する3人の復讐劇が迎える結末とは? 時代を超えて、あらゆる思惑が巧妙に交錯していく3人の人生と、予想を裏切る驚きのドラマ展開と各時代を色鮮やかに反映させた衣装と美術が必見となっている。

1980年代の社交家シモーヌを演じたルーシーは衣装について、「多くの衣装がビンテージです。そのビンテージの香りが物語をリアルなものにしています。彼女の魅力そのものと、努力した時間が彼女を特別にします」と語り、「エピソードが進み、関係が壊れていくにつれて変化が見られます」とシモーヌの心情や周囲との関係性が衣装に現れていくことをコメント。

また、慎ましい良妻であろうと努める60年代の専業主婦ベス・アンを演じたのは、「ワンス・アポン・ア・タイム」シリーズで知られるジェニファー・グッドウィン。「世界や社会のルールが制限を作っていた1960年代初頭という時期を演じるのは面白いです。当時の衣装、下着、履き心地の悪い靴は私の演じる人物にとって障害になります」と、その時代の生きづらさや苦労があったことを役を通して経験したという。

2010年代の弁護士テイラーを演じた『クルエラ』「グッド・プレイス」のカービー・ハウエル=バプティストは「それぞれの時代やシーンで出てくる衣装はとても気に入っています。時代がかっていますが、豪華です」と本作で登場する数々の衣装を振り返る。

さらに、60年代・80年代という時代のキャラクターを演じたことについて、ジェニファーは「60年代初頭はキャラクターのインスピレーションが無限です。表面上は理想的ですが、実際の人間関係はうまくいっていません」と60年代の夫婦・人間関係についてコメント。

また、10代後半から20代にかけて実際に80年代を過ごしたルーシーは「80年代の女性を演じるのはとても楽しいです。生活様式、色、建築の実験の時であり、特別です」と当時を懐かしみながら演じることが出来たことを明かしてくれた。

続けて、「舞台裏のチームは素晴らしいです。 その時代の再現度が高いです」と衣装・美術チームを大絶賛。各シーンでの衣装や美術は必見となりそうだ。

Huluプレミア「Why Women Kill ~ファビュラスな女たち~」シーズン1は9月20日(火)から全話一挙独占配信(字・吹/全10話)。


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