旬を迎えた地元特産の果実・マルメロを湯船に浮かべる「マルメロ湯」が25日から北斗市の温泉で始まり、入浴客が甘い香りを楽しんでいます。
北斗市の特産・マルメロは甘い香りが特徴の果実で、地元ではジャムにしたり、室内に置いて香りを楽しんだりして親しまれています。
その香りを楽しんでもらおうと、市は毎年、秋の収穫の時期にあわせて市内の社会福祉法人が運営する温泉で果実を湯船に浮かべる「マルメロ湯」を行っていて、ことしも25日から始まりました。
25日朝は50個ほどのマルメロが湯船に浮かべられ、入浴客は甘い香りを楽しみながらゆったりとお湯につかっていました。
70代の男性は「毎年来ていますが、ことしも香りがいいですね」と話していました。
この温泉では途中でマルメロを取り替えながらあわせて1日150個ほどを使うということです。
「マルメロ湯」は「北斗市健康センターせせらぎ温泉」で11月6日まで行われます。
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