「キラキラ輝く素敵な香り」 宿毛の“直七アロマ”をPR 【高知】
情報掲載日: 2022年10月7日(金)
きょう10月7日は収穫が始まる10月と、名前の“七”にちなんで「直七の日」です。これに合わせ直七の皮を使ったアロマオイルをPRするイベントが宿毛市で行われました。
宿毛市特産の直七は県外にほとんど出回らないため「幻の柑橘」とも呼ばれています。きょうは直七をPRするため搾った後の直七の皮でアロマオイルを作るイベントが行われました。宿毛市役所の前に登場したのは移動型の蒸留装置です。
アットアロマ商品部・千葉 正貴マネージャー
「通常は廃棄していく搾汁後の果皮の部分、こちらを蒸留器に入れてアロマオイルをとっていく」
実演したのは世界の天然アロマオイルを扱う東京の企業「アットアロマ」。17の直営店を展開するほか、星野リゾートや伊勢丹新宿店の香りをプロデュースしています。
去年2月に宿毛の直七のオイルをベースにした商品を期間限定で販売した縁があり、今回出張で実演を行いました。80キロの直七の皮を使って精製されるのは、たった数十グラムのアロマオイルです。
園児
「みかんのにおい!」
Q何のみかん?
「直七!」
会場では香りの体験会も行われました。
アットアロマ商品部・千葉正貴マネージャー
「数年前に宿毛産の直七の香りに出会った非常に魅力的な香りです。柑橘の中でも甘すぎず、酸っぱすぎず、非常に優しい香りでキラキラ輝いている素敵な香りです」
アットアロマでは今後、宿毛の直七を活用したアロマを本格的に商品化していきたいとしています。
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