「松茸バター」香り高く 岩泉のホテル、全材料県産品で製造 - 岩手日報

　岩泉町岩泉のホテル龍泉洞愛山（中村貞司社長）は、町産マツタケを使用した「岩泉松茸（まつたけ）バター」を発売した。材料は全て県産品で、国内有数の産地である同町のマツタケのうまみとこだわりが詰まった商品。食材のおいしさを広め、岩泉に触れるきっかけにつなげていく。

　町産マツタケを乾燥、加工したパウダーを二戸市のバターに合わせた。風味を高めるため、みじん切りにしたマツタケを八幡平市のニンニクと雫石町の菜種油で炒め、野田村と宮古市の塩で味付けして加えた。スライスもトッピングし、豪華な仕上がりだ。

　マツタケの香りとバターのコク、ほんのりと香るニンニクも絶妙。ご飯やパンにのせたり、パスタにあえたり、肉、魚料理のソースにするのもおすすめで、さまざまな食材で楽しめる。

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　記事全文は、１２月１日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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