「口に入れた時の香り楽しんで」屋久島産タンカンが出荷時期迎え知事に贈呈 鹿児島[03/04 12:14]
出荷のシーズンを迎えている屋久島のタンカンが、知事に贈呈されました。
屋久島と種子島ではあわせておよそ２５０ヘクタールでタンカンを生産しています。この日は生産者らが鹿児島県庁を訪れ、塩田知事に屋久島産のタンカンを贈りました。
今シーズンは去年９月の台風の影響があったものの、その後天候に恵まれ、質の高いタンカンができたということです。
（ＪＡ種子屋久（生産者）鎌田正光果樹部会長）「ジューシーですので、口に入れた時の香りとか楽しんでいただけたらと思う」
ＪＡ種子屋久によりますと、今シーズンはおよそ４００トンの出荷を見込んでいて、今月上旬まで県内のスーパーなどで購入できます。
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