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Friday, April 28, 2023

カミツレの白い花、甘い香り漂う 岐阜・大垣、あす29日収穫体験などまつり - 岐阜新聞

見頃を迎えているカミツレ=大垣市入方

 岐阜県大垣市入方の農地で、ハーブの一種で化粧品や入浴剤などに使われるカミツレが見頃を迎えている。白い花畑が広がり、甘い香りが漂う。29日には、収穫を楽しめるイベントが開催される。

 カミツレはキク科の一年草で、大垣では約40年前から栽培されている。市薬草組合が有機肥料のみで育てており、日本一の生産量を誇る。例年はゴールデンウイーク(GW)期間が見頃だが、今年は暖冬の影響で開花が10~20日ほど早めという。GW明けから、手作業で収穫に入る。

 29日に「大垣カミツレまつり」が開かれ、収穫体験ができるほか、軽食のバザーやカミツレ製品の販売コーナーを設ける。まつりは午前10時から午後3時まで。同組合員で農事組合法人大垣南の吉田正直副代表は「ハーブの匂いもかなり出ている。ぜひ足を運んで」と呼びかけている。

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