オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)から、新コレクション「レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」が登場。水性香水「オー・トリプル」として、2023年5月26日(金)よりオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 代官山猿楽町店と神戸店にて先行販売されたのち、6月15日(木)より全国直営店で展開される。
“菜園の香り”ただよう新作香水
新作の「レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、18~19世紀の植物学者の情熱と好奇心、そして種子と苗のアンティークコレクションからインスパイアされたシリーズ。アンティークショップに保管されていた小箱の中に収められた、19世紀スイスの園芸学校の貴重な種子に“再び生命をあたえられたなら?”という問いかけから、香りの物語を構想した。
野菜と花々、太陽を感じさせる6つの香り
完成したのは6つのバリエーション。旬の収穫を迎えた庭のように、耕されたばかりの土の匂いを感じる素朴な野菜と香草、そして太陽を感じさせるような花々の芳しい香りが漂い、うっとりするような気分へと誘う。
グロゼイユ・ドゥ・スカンジナーヴ・エ・トマト・デュ・ペルー
果実のバランスが、柑橘とアロマの溌剌で繊細なノートに変化する太陽のような香り。
“黄金のりんご”の別名をもつインカ原産トマトが織りなす、夏の太陽を彷彿とさせる香りに、グロゼイユ(赤すぐり)の酸味がアクセントをプラス。陽気なべルガモットのグリーン、いきいきとした新鮮なローズマリーがはじけるように広がる。
コンコンブル・ダンド・エ・マント・ドゥ・シリィ
フルーティーでミネラルを感じさせるエッセンスが演出する、ミントのような爽やかな香調。
きゅうりのみずみずしさに、ほんのりムスクのまろやかさをプラスした。優しい甘さのミントと地中海産ハーブのアクセントが、ハートノートを包み込む。
ヴェルヴェーヌ・デザンド・エ・バジリック・ドゥリュ
アロマと花、柑橘が密かに結びついた、青々とした香調。
パウダリーなホワイトムスクに、ぴりっとした黒海産バジルが魅惑的な表情をのぞかせる。ヴァーベナのレモンのような力強い爽やかさが、まろやかなシダーとミントに結びつき、陽気ではつらつとした印象へ。
パタットドゥース・デ・カライブ・エ・キャロット・ダフガニスタン
スパイスとベチバーの絶妙なブレンドが際立つ、深みのある魅惑的な香り。
ニンジンの優しい温もりと素朴さをもちあわせた、ニュアンスのある香りに、さつまいものまろやかでスパイシーなアクセントを添えた。土から頭をのぞかせたばかりの根菜の新鮮さが加わり、最後はベチバーのウッディな香調が包み込む。
クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ
ゼラニウムとベチバーが織りなす、グリーンでウッディな香り。
ピリッとしたクレソンと、朝露に濡れた摘みたてのパセリが匂い立つような清らかな水を彷彿とさせる。ゼラニウムとベチバー、コリアンダーで朗らかな香りを表現し、陶酔感のあるムスクでほんのり温かみを加えた。
ベトラーヴ・ディラク・エ・リュバーブ・デジプト
控えめな酸味と土の香りをたずさえた、驚きのグルマンな出会い。
中東原産の野菜である、フルーティでおおらかなビーツが、パチュリやムスクのノートと交差する。柑橘類と野生のルバーブの際立つ酸味の爽やかさで根菜の甘みが高められ、グルマンな香りを広げる。
優しく瓶をふってから使用するのがおすすめ
「レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、自然由来の香りを最大限に活かし、アルコールやエタノールを一切使用しない水性香水「オー・トリプル」で展開。肌につけた瞬間から本来の香りを感じられ、吹きつけるごとに雲のような香りの余韻を描く。優しく瓶をふってから使用するのがおすすめだ。
【詳細】
「レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」
オー・トリプル 75mL 24,200円
先行発売日:2023年5月26日(金)
取扱い店舗:オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー 代官山猿楽町店、神戸店
先行発売日:2023年6月15日(木)
取扱い店舗:全国直営店舗
【問い合わせ先】
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー/Buly Japan
TEL:0120-09-1803
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