最近、おしゃれな人のSNSやセレクトショップでも見かける機会の多い「パロサント」。お香やアロマのように香りを楽しむのはもちろんのこと、そのまま置いておくだけでもインテリアとして楽しめる優れものだ。今回は香りや使い方、日常に取り入れたいおすすめ商品までパロサントの魅力を深堀り！
この記事を参考に、火をつけて使うスティックタイプはもちろん、ハンドクリームやボディミストなど、自分のライフスタイルに合ったお気に入りを見つけてみて。
香木「パロサント」とは？
スペイン語で「聖なる木」を意味するパロサント（Palo Santo）。ペルーやエクアドルなど南アメリカと中央アメリカの一部の地域に自生する、まったりと濃厚で甘い香りを放つ香木だ。その香りは、ミントやシトラス系の爽やかさを持ちつつも、着火して燃やしていくとバニラやココナッツのような甘さも含む。
ルームフレグランス・ディフューザーをお部屋に置くと、食事を楽しみたいときに強い香りが邪魔だと感じる人もいるのでは？ その点、火をつけて使うパロサント（スティックタイプ）は、気分転換を図りたいときにだけ香りを楽しめるのがメリットといえる。
パロサントのおすすめ9選【スティック・アロマオイル】
「Pluma Veritatis」パロサント・スティック
「Pluma Veritatis」パロサント・スティック
「Pluma Veritatis」パロサント・スティック
￥1,000
リーズナブルな価格でパロサントの香りを試してみたい方には、厳選されたアロマグッズを揃える「Pluma Veritatis」がイチオシ。香りが弱くなったと感じたら、先端を削ると紙やすりなどで削ると再び濃厚で甘い香りが再び漂う。保管がしやすいチャック付きのクリアパックがうれしい！
「ルナスンダラ」パロサント スマッジングスティック 8本入りBOX
「ルナスンダラ」パロサント スマッジングスティック 8本入りBOX
「ルナスンダラ」パロサント スマッジングスティック 8本入りBOX
￥2,200
自分用はもちろん、ギフトにもおすすめのBOXタイプ。オリーブ色のパッケージはペルー産で、より野性味の感じられる香り。ナチュラル色のパッケージのほうはエクアドル産のパロサントで、シトラス調がやや強めで爽やかな印象に。ぜひ産地による香りの違いを体感してみて。
「ルナスンダラ」パロサント スマッジングスティック 100g入りBag
「ルナスンダラ」パロサント スマッジングスティック 100g入りBag
「ルナスンダラ」パロサント スマッジングスティック 100g入りBag
￥3,410
フェアトレードを尊重する「ルナスンダラ」はさまざまなサイズ、パッケージがラインアップ。こちらは特別なロゴプリントが施されたコットンバッグ入りで、クローゼットや収納ケースのなかに忍ばせてもおしゃれ！ 燃焼して使う際はスティックを45度に傾けて着火。約1分燃やしてから吹き消し、立ち上る煙と香りを楽しんで。
「Pluma Veritatis」パロサント・ホルダー
「Pluma Veritatis」パロサント・ホルダー
「Pluma Veritatis」パロサント・ホルダー
￥2,100
せっかくパロサントの香りを試してみるなら、スティックを立てられるパロサントホルダーもあわせて押さえておきたい。こちらはセラミック製で温かみのあるデザインがパロサントの素朴さを引き立ててくれる。パロサントが手元にないときは、細めのキャンドルを立てておいてもサマになる。
「EcuadorianHands」パロサント パウダー
「EcuadorianHands」パロサント パウダー
「EcuadorianHands」パロサント パウダー
￥3,399
自然に枯れたパロサントを3～6年じっくりと乾燥させてつくられたパウダータイプ。そのままでも適度に香るので、火をつけずにルームフレグランスとしても、香り袋に入れてクローゼット用に使うのもおすすめ。お好みを量を使えるので、香りの強さを調節することも叶う。
「ルナスンダラ」プレミアム パロサント レジン樹脂香
「ルナスンダラ」プレミアム パロサント レジン樹脂香
「ルナスンダラ」プレミアム パロサント レジン樹脂香
￥2,420
こちらは、ペルー産パロサントの木から採れるレジン（木の樹液が固まった樹脂）。「オーガニックインセンス」といわれる、調香されたお香にはないやさしい香りが特徴。単体で焚くのもよし、ほかの樹脂香やハーブとミックスして自分だけのオリジナルの香りをつくるのもよしと、アレンジの幅が広がる。
「ルナスンダラ」エクアドル産 パロサントエッセンシャルオイル 5ml
「ルナスンダラ」エクアドル産 パロサントエッセンシャルオイル5ml
「ルナスンダラ」エクアドル産 パロサントエッセンシャルオイル5ml
￥2,640
パロサントから抽出されたエッセンシャルオイルで、日常のバスタイムを格上げするのはいかが？ 希釈してアロマバスやトリートメントに使えば、おうち時間がリフレッシュタイムに。青いラベルのエクアドル産のほか、シックな黒ラベルのペルー産パロサントオイルも展開中。
「アロマレコルト」ボディミスト パロサント
「アロマレコルト」ボディミスト パロサント
「アロマレコルト」ボディミスト パロサント
￥2,137
化粧水にもルームスプレーにもなる、パロサントの香りの優秀ミスト。乾燥対策として使うだけでなく、旅行や出張など宿泊先のニオイが気になるときや、ちょっと気分転換したいときにも枕カバーやカーテンにシュシュッとしたい。30mlと持ち運びしやすいサイズ感も魅力的。
「アロマレコルト」ハンドクリーム パロサント
「アロマレコルト」ハンドクリーム パロサント
「アロマレコルト」ハンドクリーム パロサント
￥2,040
いまや多くの人が習慣化した手洗いのあとのハンドケア。せっかくならお気に入りのパロサントの香りで気分転換を図って。ジェルタイプのハンドクリームはさらりとしたテクスチャーで、仕事や家事の合間にも重宝すること間違いなし！ シアバターやホホバオイルなどが配合され、保湿力にも注目したい。
【動画付きで解説】パロサントの使い方
パロサントの楽しみ方はさまざまあるものの、SNSでもっとも多く見かけるのがスティック状の天然木を燃焼させて、煙にのせて香りを漂わせる方法だ。
基本的な使い方は、パロサントスティックを約45度に手向けて火をつけ1分ほど燃やしてから、空中でそっと振ったり手をかざしたりして炎を消すというもの。立ち上る煙は数秒～数十秒経つと消えるので、何度か繰り返してもよい。このとき専用のホルダーがあると、スティックを立てて焚くことができ便利。
先ほど紹介したように、スティック以外にもパロサントの削りかすからつくられたお香やエッセンシャルオイルなど、用途に合わせてパロサントの香りを楽しめるアイテムが続々と登場している。
百聞は一嗅ぎに如かず。思い思いの方法で、パロサントの甘くウッディーな香りを楽しんで！
からの記事と詳細 ( パロサントとは？ 香り・使い方・おすすめアイテム図鑑｜ELLE DECOR [エル・デコ] - ELLE JAPAN )
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