「日本最古」をうたう「桂木(かつらき)ゆず」の収穫が、埼玉県毛呂山町でピークを迎えている。今年は夏場の高温、少雨の影響で小ぶりだが、豊作で香りの良さは健在。作業は12月下旬まで続く予定だという。
奈良時代に伝来したとされるユズ。毛呂山は京都・水尾や大阪・箕面と並び国内最古の産地とされる。町内では45戸の農家が約5千本を栽培している。
滝ノ入地区の初野健一さん(72)は、11月上旬から収穫作業を始めた。「四国や九州産より皮が厚くて香りが良いのが特長。うちではジャムや『ゆずみそ』にします」
JAいるま野の直営店などで購入できる。(永沼仁)
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