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Wednesday, January 17, 2024

宇都宮・羽黒山でロウバイ見頃 甘い香り、斜面彩る黄色い花|下野新聞 SOON - 下野新聞

羽黒山の南斜面で開花したロウバイ

羽黒山の南斜面で開花したロウバイ

 【宇都宮】今里町の羽黒山の南斜面でロウバイの黄色い花が開花し、同山を訪れるハイカーらを楽しませている。

 「10の国が見渡せる」として通称「十国平」と呼ばれる南斜面は、見晴らしが良く、春を告げるロウバイの適地。山頂にある羽黒山神社が30年ほど前、参拝者のために約18アールの斜面に約80本を植栽した。

 同所のロウバイは「素心(そしん)」といわれる種類で、花径は約3センチ。スイセンのような香りが特徴だ。今年は例年より10日ほど開花が早く、斜面は黄色く染まり、甘い香りが漂っている。

 山登りのトレーニングで訪れた塩谷町風見、会社員吉田美千代(よしだみちよ)さん(60)は「ロウバイの花が楽しみで、毎年初登山は羽黒山。黄色い花と香りで元気が出ます」と話した。

 同神社によると、花は2月中旬ごろまで楽しめるという。

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