岐阜県大垣市入方のカミツレ畑で、かれんな白い花が畑を埋め尽くすように咲き、見頃を迎えている。29日には同所周辺で花摘み体験などができる「大垣カミツレまつり」が開かれる。
カミツレは、キク科の耐寒性一年草。洋名ではカモミールとも呼ばれ、爽やかな甘い香りでハーブティーなどでもおなじみ。同市薬草組合(髙木正美組合長)が約40年前から栽培。茎や花を乾燥させ、化粧品や入浴剤などの原料として出荷している。
同まつりは午前10時から午後3時までで、飲食バザーやカミツレ製品の販売などもあり、当日はちょうど満開を迎え、香りもより強くなりそう。ゴールデンウイーク明けに刈り取り作業に入るという。
からの記事と詳細 ( カミツレの香りに誘われて 岐阜・大垣市で見頃、29日に「まつり」 - 岐阜新聞 )
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