大分市にある「県民の森」で、淡い紫色のつぼみをつけたラベンダーが甘い香りを放ちはじめています。
大分市の「大分県県民の森」にあるラベンダー園には、0.8ヘクタールの敷地におよそ6000株のラベンダーが植えられていて、いまはつぼみが淡い紫に色づいています。
植えられているのはグロッソという品種で、この時期になると甘くてすっきりした香りを放ちます。
晴れて気温が高くなった19日は、チョウやハチなどが香りに引きつけられるようにあちらこちらを飛び交っていました。
ラベンダーは開花すると香りが楽しめなくなることから、このラベンダー園ではその直前に刈り取り作業を行いますが、ことしは遅い梅雨入りで日照時間が長くなった分、つぼみが濃く色づき、いまがちょうど見頃だということです。
次の土曜日と日曜日にはイベントが開かれ、週明けの24日に刈り取り作業を行う予定だということです。
県民の森管理事務所の川津憲治マネージャーは「由布岳や鶴見岳を望む雄大な景色の中で、ラベンダーを見て、触って、香りをかいで、楽しんでほしい」と話していました。
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