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Friday, May 15, 2020

「君は何もわかっていない」ペットを飼おうとした佐藤二朗に対する、妻の思いがけない言葉とは?(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。5月16日(土)の放送では、新コーナー「大家さんも観て いい部屋ムービー!」をお届けしました。

このコーナーは、映画好きの方におすすめの映画をプレゼンしてもらい、大家・佐藤が自由に感想を述べるというもの。今回は、映画評論家の松崎健夫さんに、“おうち時間”が増えた住人のみなさんにもピッタリの「おうちでおすすめの映画」を紹介してもらいました。

◆おすすめ映画「僕のワンダフル・ライフ」

松崎さんがセレクトした映画は、「僕のワンダフル・ライフ」。 本作は、“人から見た犬”ではなくて“犬から見た人”という犬の視点で描かれています。主人公の犬が、自分の主人となった男の子との再会を果たすために、生まれ変わるたびにその子を探し出そうとする物語。 なぜ、“生まれ変わるたび”なのかと言うと、「犬のほうが人間よりも寿命が短いから」と松崎さん。「おそらくこの映画は、1950年代から現代までのアメリカが舞台になっているんじゃないかな」と話します。 犬が生まれ変わるたびに飼い主も変わっていくなか「最初の飼い主は白人なんですけど、その次に生まれ変わったときの飼い主は黒人になっていたり、さらに生まれ変わったときにはヒスパニックになっていたり、飼い主のバックグラウンドも変化しているんです。 つまりこの映画は、犬を主人公にした映画であると同時に、アメリカの近代史もなぞっているように見えるのがすごく興味深くて。子どもが観ると“犬の映画”として楽しめて、大人が観ると“アメリカの社会を描いている映画なんじゃないかな?”って思えるところもすごく興味深い映画なので、そういう視点でも観ていただきたい」と解説。 本作のラッセ・ハルストレム監督と言えば、日本の「ハチ公物語」をリメイクしたリチャード・ギア主演の映画「HACHI 約束の犬」、さらにはミニシアター系の作品「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」など、これまでも犬の映画を手がけてきた監督。それだけに、「犬の気持ちがよくわかる“ワンダフル”な映画になっていますので、こちらの作品をおうちでゆったり観ることをおすすめします」と太鼓判を押します。 そして、佐藤に向けて「確か二朗さんは、ワンちゃんとの共演作があったと思うんですけども、『実は僕は犬派じゃなくて猫派なんだよね』なんてのは、なしでお願いいたします」と笑いを誘っていました。

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May 16, 2020 at 09:52AM
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