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Thursday, June 25, 2020

シビレ刺激とさわやかな香り ブランド山椒『ぴりはりま』山陽百貨店に出店(ラジトピ ラジオ関西トピックス) - Yahoo!ニュース

 爽やかな香りと刺激のある辛さ。日本伝統のスパイスである山椒。私たちの地元播磨で特産化の取り組みが進んでいるのをご存じだろうか。  たつの市にあるブンセンの子会社「山椒ファクトリー」は自社が栽培する山椒を取り扱う会社。このたび、地元・播磨の農園で育てた山椒「ぴりはりま」の専門店を、姫路の山陽百貨店に出店した。  一番人気の商品は「若摘み実山椒」。若くて柔らかいうちに収穫したものを使用し、柑橘系のさわやかな香りと余韻が楽しめる。  クラッカーにクリームチーズと合わせたり、冷奴の上に贅沢に乗せて食べるのがおすすめ。醤油などの調味料の代わりに使うのもよい。ぴりっとした辛さが、ほかの食材が持つうまみをより引き立たせる。お刺身の醤油のかわりに添えてみたり、魚料理や肉料理との相性も抜群だ。アレンジレシピは「ぴりはりま」の公式ホームページやインスタグラムで紹介している。  このほか「山椒ちりめん」「肉みそ山椒」など食欲をそそる総菜メニューも展開。有機栽培の山椒をふんだんに使用した自慢の味を楽しんで欲しい。  もともとブンセンは終戦直後から続く醤油醸造の会社。“のり”のつくだ煮「アラ!」で知られる老舗食品メーカーだ。山椒は佃煮を炊くときに“くさみ消し”やスパイスとして使われる食材だったが、脇役のままでは飽き足らず、次第にブンセンの表舞台に踊り出るようになる。山椒の実だけを、しょうゆで炊いた商品『みざん』が発売されたのが1965(昭和40)年のこと。発売されてから55年経ったいまではすっかり人気の看板商品となっている。  山椒の持つ魅力や可能性を今よりもっとたくさんの人に届けたい。13年前から自分たちの手で山椒の木を植えはじめ、試行錯誤を繰り返しながら、食材本来の味わいを伝えられる商品を開発してきた。そして昨年(2019年)、ようやく、子会社として「山椒ファクトリー」を設立したのだ。念願の新会社だ。 「ぴりはりま」は、栽培方法や収穫時期、収穫方法など、独自の厳しい基準をクリアした高品質のものだけが使用されている。ミカン科の植物らしい爽やかで繊細な痺れが特徴。山椒は成長が速い植物。日々姿を変えて成長する山椒を、適切な時期に収穫し、摘みたての状態で鮮度が落ちないうちにすぐ調理することを心がけているという。  これまではオンラインショップのみでの販売だったが、今月10日に姫路で山椒専門店「ぴりはりま」をオープン。山陽百貨店本館地下の食品売り場に実店舗を構えることとなった。山椒ファクトリーの社長、田中智樹さんは「山椒は古くから日本人とともにある食材です。この魅力をもっとたくさんの人に、情熱を添えて伝えたい」と語る。 ■若摘み実山椒 価格 1,296円(税込) ※ラジオ関西『PUSH!』2020年6月24日放送回より

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June 25, 2020 at 02:06PM
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