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Saturday, July 11, 2020

【スターの蔵出しショット・あの日の君へ】永遠のボス、石原裕次郎さん 夕日のごとく熱く染め上げた男の人生 - サンケイスポーツ

2020.7.12 07:30(1/2ページ)

【スターの蔵出しショット・あの日の君へ】

映画「逃亡列車」に出演中の裕次郎さんが自身の代表作「嵐を呼ぶ男」の再映画化の主演に決まった渡にドラムのスティックさばきを伝授=1966年撮影

映画「逃亡列車」に出演中の裕次郎さんが自身の代表作「嵐を呼ぶ男」の再映画化の主演に決まった渡にドラムのスティックさばきを伝授=1966年撮影【拡大】

 サンケイスポーツが創刊以来、57年間撮りだめてきたスターの秘蔵ショットを紹介する企画「あの日の君へ」は、17日に三十四回忌を迎える石原裕次郎さん(享年52)が登場。1987年7月17日に肝細胞がんで亡くなった昭和の大スターは、石原プロモーションの創業者として石原軍団を率いてきた。若き日の姿や俳優、渡哲也(78)、舘ひろし(70)、神田正輝(69)らとのショットで裕次郎伝説がよみがえる!

 今も輝き続ける裕次郎さんは、慶大法学部在学中の1956年に兄、石原慎太郎氏の芥川賞受賞作「太陽の季節」で颯爽とスクリーンデビュー。57年以降は俳優のみならず、歌手としても活動。育ちの良さに加え、身長182センチ、股下80センチの規格外のスタイルで一気にスターダムを駆け上がった。

 57年10月公開の映画「俺は待ってるぜ」の同名主題歌は160万枚、同12月公開の「嵐を呼ぶ男」は興行収入3億5600万円を記録。61年にはデュエット曲「銀座の恋の物語」が270万枚、62年は「赤いハンカチ」が240万枚を売り上げた。

 63年1月、28歳のときに社員9人で石原プロを設立し、「本格的な合作映画を作る自信もある」と宣言。有言実行の男は、68年公開の「黒部の太陽」で733万7000人を動員。テレビでは72年にスタートした日本テレビ系「太陽にほえろ!」シリーズや79年に始まったテレビ朝日系「西部警察」シリーズの刑事ドラマが大ヒット。“国民的ボス”になり、67年度に申告所得5000万円、74年度に同8000万円で芸能人所得番付1位に輝いた。

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July 12, 2020 at 05:30AM
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