
「多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」
「眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」 陛下が眞子さまのご結婚について公にお考えを述べられたのは、初めてのことだ。 眞子さまは昨年11月に宮内庁を通じて公表された文書「眞子内親王殿下が記されたご結婚についてのお二人のお気持ち」のなかで、「この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております」と最後に触れられた。 その言及を受けて、今回の陛下の誕生日会見に際して宮内記者会から事前に提出する質問に、陛下が眞子さまのご結婚をどのようにお考えでいらっしゃるかについても盛り込まれたのだと思われる。
眞子さまのご結婚問題は“一大スキャンダル”に……
天皇陛下は「秋篠宮には、皇嗣として、その職務もますます重いものとなっていきますが、秋篠宮妃共々、身体に気を付けながら、務めを果たしていってもらいたいと思います」と弟宮への思いも述べられている。ある宮内庁関係者は、陛下のご懸念をこのように推察する。 「これまでに陛下は眞子さまと小室圭さんのご結婚について、公にご意見をおっしゃることはありませんでした。また、基本的には秋篠宮家の問題ですから賛成・反対ということは口にされなかったでしょう。 しかし、小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者の男性の間で起きた金銭トラブルをきっかけに、眞子さまのご結婚問題は一大スキャンダルになってしまいました。そして秋篠宮さまはお二人の結婚を『認めるということです』とおっしゃった。国民からの懸念や反対の声は根強く残ったままです。天皇家の“家長”というお立場から、陛下はこの現状を非常に心配しておられると思います。だからこそ、『多くの人が納得し喜んでくれる状況になること』が望ましいとあらためて強調されたのではないでしょうか」 陛下の誕生日会見は2月19日に行われたが、2月13日に発生した地震を受けて、予定されていた福島県の被災者らとのオンラインによる交流、画面越しの復興状況の視察を当面見合わせると宮内庁が発表していた。 「東日本大震災から10年という今年も自然災害が発生し、コロナ禍で困難と試練に直面している人々のことを考えられるにつけ、国民の目に令和の皇室がどう映っているか、思いを巡らせていらっしゃるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)
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