自民党の松本純氏ら3人が、緊急事態宣言下に東京・銀座のクラブを訪れた問題の責任を取って離党届を出したことを受け、立憲民主党の安住淳・国会対策委員長は1日、「緊急事態宣言下で、飲めや歌えやの宴会をやり、それを隠していたということで、非常に重い話」だと記者団に語った。
松本氏は問題が発覚した後の1月26日、記者団に、3軒の飲食店を訪れたことについて「要望・陳情を承るという立場で、1人で行った」などと説明したが、田野瀬太道・文部科学副大臣と大塚高司・国会対策副委員長らも同席していたことが発覚した。
安住氏は「(田野瀬)副大臣は菅内閣の重要なメンバーの1人だ。(議院運営委員会の理事である大塚氏は)緊急事態宣言をお願いする場の運営に関わるメンバーが、ずっとウソを突き通したということ。首相が国会で説明するところから始めないと、何も始まらない」と語った。
安住氏は自民党の森山裕国対委員長に対し、菅義偉首相が国会で説明するよう求めたという。
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