並べた作品をじっくりと審査する教員ら＝福井市の県民福井ビルで
第六十八回県小中学生写生画コンクール（日刊県民福井・中日新聞社主催、三谷市民文化振興財団特別協賛、サクラクレパス協賛）の審査会が二十六日、福井市大手三の県民福井ビルであった。最高賞の知事賞には松田琥士郎君（大野市富田小一年）の作品など各学年一点ずつ選ばれた。
コンクールには県内の小学校から九千九百七点、中学校から七百三十八点、特別支援学校から百三十八点が寄せられた。県内の小中学校で美術を指導する教員十一人が審査。新型コロナウイルス禍の影響か今年は全体的に学校の風景を描いた作品が多かった。
知事賞のほか、...
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