
日本中が歓喜に沸いた米国との決勝戦から3日。金メダル獲得に大きく貢献した伊藤が地元凱旋を果たし、黄金色に輝くメダルを手にえくぼをくっきり浮かべた。 「(メダルを)もらったときは『やっちまったぜ』くらいの気持ち。いろんな方から祝福されて、そこまで連絡を取っていなかった方からも、もらったりして本当にすごいことなのかなと改めて思いました」 新人ながら追加招集で代表入りした伊藤は、決勝の米国戦を含む3試合、計5回0/3を投げ無失点。球界の一流選手たちと過ごした日々は、かけがえのない濃密な時間となった。 大先輩の田中将とはお互いに意識しすぎて距離感があったが徐々に縮まった。「スプリットも聞きましたし、調整法だったり登板間の過ごし方とかいろんなことを聞きました」。メジャー帰りの右腕から先発投手の心得を伝授してもらった。 表彰式ではツーショットで記念撮影し、さん付けなしの『マー君呼び』にも成功。「最後に投手で集合写真を撮る時に田中さんだけいなくて、周りにあおられてぼくが『マー君呼び』で呼び寄せました」。周囲の後押しもあり、すっかり打ち解けた。 しばしの休息を挟んで、13日からリーグ後半戦がスタート。五輪期間中は中継ぎでの起用だったが、チームでは先発投手の柱として期待がかかる。五輪後初登板は、早ければ後半戦2カード目となる17日からのオリックス2連戦。「普段先発なのでイニング的には正直投げ足りない。投げたい気持ちでうずうずしていたり、フラストレーションがたまっていた」とすでに気合十分だ。 前半戦最後の登板では自身6連勝を飾り、7勝目をマーク。2桁勝利は射程圏内に入っており「できることなら(2桁)勝ちたい。勝ちにつながる投球をします」。その先には目標に掲げてきた「新人王」のタイトル獲得を見据える。 「(後半戦の)入りは大事にしたい。次の登板は、最初の入りをいい形で入っていけるように、あすからしっかり準備したい」。北海道から全国区へ。金メダリストになっても、おごりはない。伊藤大海らしく全力で挑む。(中田愛沙美)
からの記事と詳細 ( 日本ハム 大海「マー君呼び」成功 さあ2桁勝利&新人王だ(道新スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3saGLqm
No comments:
Post a Comment