英国が東アジアに派遣している最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が4日、米海軍横須賀基地(神奈川県)に到着した。日本への寄港は初めて。日本近海で活動を活発化させる中国軍をけん制する狙いがある。
空母は排水量約6万5000トン、全長約280メートルで、英海軍最大の艦艇だ。最新鋭ステルス戦闘機「F35B」などを搭載している。
空母を中心に英、米、オランダ海軍の計9隻の艦船などで構成される空母打撃群は5月、英南部ポーツマスを出港した。スエズ運河やインド洋、南・東シナ海を航行しながら、海上自衛隊やインド海軍などと共同訓練を重ねてきた。
空母打撃群は7日までの日程で、東シナ海から関東南方にかけての海空域で海上・航空自衛隊、米海軍と防空戦、対潜戦訓練などを実施する。
からの記事と詳細 ( 英空母「クイーン・エリザベス」が横須賀に寄港…英海軍最大の艦艇、中国をけん制 - 読売新聞 )
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