１２月１日から始まった冬の交通安全運動にあわせて、かつらぎ町のこども園で、県警のマスコットキャラクター「きしゅう君」も参加して園児に横断歩道の渡り方を教える交通安全教室が開かれました。
教室はかつらぎ町の「佐野こども園」で開かれ、園児およそ７０人が参加しました。
はじめにかつらぎ警察署の坂東暁美 巡査部長が道路で遊ばないことや、横断歩道は青信号でも左右を確かめて渡るといった注意点をクイズを通して伝えました。
そして、室内に設けられた模擬の横断歩道を使って実際に安全な渡り方を学んでいました。
また、県警のマスコットキャラクター「きしゅう君」がサンタクロースにふんし大きな袋を背に教室に入ってくると園児たちは大きな声援を送っていました。
そして、「きしゅう君」から子どもたちにクリスマスプレゼントとして反射材のリストバンドや交通事故防止を呼びかけるメッセージカードなどが贈られました。
参加した園児のひとりは「楽しかった」と話していました。
かつらぎ警察署の木下真芳 交通課長は「子どもたちに、交通安全について興味を持ってもらい、事故に遭うことなく、育ってほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( きしゅう君も参加 園児が横断歩道の渡り方学ぶ かつらぎ町｜NHK 和歌山県のニュース - nhk.or.jp )
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