めん棒でそばを延ばす親子＝黒部市の東布施公民館で
黒部市と富山市の家族四組十人が十六日、自分たちで育てたソバを使って、黒部市の東布施公民館でそば打ち体験をした。
東布施地区の住民でつくる布施谷（ふせんたん）ふるさと活性化委員会と、布施谷の魅力を内外に発信する市民団体「黒部の里山ふせんたん」が、交流人口の増加を目的に企画した。
参加者は委員会の岩田善治会長（７７）と山本達夫さん（８４）の手ほどきで二八そばを打って、お湯でゆで、山菜やナメコなどと一緒に食べた。地区の女性が丸いもやカボチャ、サツマイモのてんぷらや山菜の煮物などを振る舞った。父親と参加した富山市光陽小学校一年の松本千乃さん（７つ）は「粉を練っていると、そばのいい香りがしてすぐに食べたくなった」と話し、大盛りのそば二杯を抱え込んで笑顔を見せた。 （松本芳孝）
関連キーワード
おすすめ情報
からの記事と詳細 ( そば粉こねこね わぁ、いい香り 黒部で体験会 ４家族が参加 - 中日新聞 )
https://ift.tt/3FywGbD
No comments:
Post a Comment