新年度が始まってはや1か月、木々の緑もだんだんと色濃くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。大西桃香です!
今はちょうどゴールデンウィークの時期ですかね? 皆様、ゆっくりゴールデンウィークを過ごせていますでしょうか?
ゴールデンウィークって、少し遠出をしたい気持ちになりますよね。
私、潮干狩りに行ってみたいんです! 人生で行ったことがないんですけど、この時期になるとテレビで潮干狩りをするファミリーを見ることが増えて、羨ましいな~って思ったりします! 小さいお子さんはプラスチックの可愛いシャベルで砂を掘ってたりしますよね。あの姿がなんとも愛おしい……。
あと単純に海が好きなんですけど、海水浴以外の目的で海に行ったことがなくて。
潮干狩りだとまた違った海の楽しみ方ができると思うから、いつか行ってみたいなあ。
さて、エッセイ第32回は長野県です!
長野県はお仕事のロケでお邪魔したことがあります! 美味しいものたくさんですよね。信州そばだったり、フルーツもたくさん!
中でも、私がロケで行ってめっちゃ感動した食べものは「冷やし中華風ところてん」です!
味とか、麺の上にのっている具材とかは冷やし中華なんですけど、麺がところてんなんです。初めて見た時は、冷やし中華なのに麺が透明でびっくりしたんですけど、食べてみたらめちゃくちゃ美味しい! すっきりつるっと食べられて、もちろん通常の冷やし中華も大好きなんですけど、ところてんの冷やし中華を食べると沼にハマってしまいます……。皆様にも是非食べてみてほしいです!
今回飲んでみた日本酒は真澄 辛口生一本です! ラベルが黒と金と赤で高級感があって、なんだか重みを感じます。かっこいい!
この日本酒はフルーティーな香りで口に含むと柔らかな甘みが広がり、中盤から後半にかけて心地よい苦味のニュアンス、そしてすっきりしたキレのある余韻。華やかな香りとドライな味わいが特徴なんだそう。
おちょこに注いで口元に近づけると、なんだかすっきりとした優しい香り。香りから透き通るような色を感じました。一口飲んでみると口の中にふわっと広がるお米の旨み。柔らかい甘味とすっきり優しい辛口。さっきまで感じていた色が変わって、重い暖色的な印象に変わりました。同じ日本酒でも香りと味で二面性を感じるようなお酒だなと思いました。
このお酒は、サクッと食べられる山菜の天ぷらに合わせてみたいなあ。少し時期は過ぎたけど春の山菜とか。このエッセイを書いている今は、実はまだ春真っ最中なので、スーパーで旬の山菜を買って作ってみようかな!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回の日本酒
都道府県:長野県
酒蔵:宮坂醸造
酒名:真澄 辛口生一本(ますみ からくちきいっぽん)
酒質:純米吟醸酒
使用米:長野県産 美山錦、長野県産 山恵錦、兵庫県加東市山国地区産 山田錦、長野県産 ひとごこち
精米歩合:55%
アルコール度数:15度
大西さんによる朗読でもお楽しみいただけます
撮影:Sasaki Nobuyuki
からの記事と詳細 ( 長野県「真澄」香りと味で印象が変わる二面性のあるお酒|NiHonShu47 47の素敵な日本酒|大西桃香 - 幻冬舎plus )
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