浜松市佐久間支所(天竜区佐久間町)は13日、手作りパン教室を開いた。地元の参加者9人がちぎって食べる「モンキーブレッド」を作り、できたてを味わった。
同町の馬場真弓さん(72)が講師を務めた。参加者は小さく丸めた生地をたくさん作った後、専用の型に生地を入れて特製シロップをかけた。オーブンで焼き上げると、香ばしい香りとシロップの甘い匂いが室内に広がった。
味わった参加者は「柔らかくておいしい」「香りがいい」と絶賛。同町の村川保子さんは「見た目が豪華で、集まりで出すお菓子に向いてそう。シロップと合う」と話した。
パン教室は生涯学習講座の一環として企画。2、3月も1回ずつ開催する。
(水窪支局・大沢諒)
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