台湾発フレグランス「クロワーパンド(KLOWER PANDOR)」が6月、日本へ上陸した。同ブランドは、2016年に設立。ブランド名の“パンド”は“パンドラの箱”からで、未知の香りに出合ってほしいという思いが込められている。台湾では、洗練された世界観と品質で人気が高い。アーティストのアーロン(Aaron)やチャン・ヨン(Chang Yong)がアンバサダーに就任。セレブからも支持されている。香水は、“パンドラ”シリーズと“ファーストタイム”シリーズの2種類。全て天然のエッセンシャルオイルを配合している。ルームディフューザーも展開。台湾のフレグランスメーカーであるスピーディングロケットが製造販売を手掛けており。日本では、化粧品製造販売企業のコンフォートプラスが輸入販売する。
シンプルなボトルと攻めた名前で台湾版「ノンフィクション」を目指せ
“パンドラ”はブランドを象徴するラインアップ。低温熟成技術で丸みのある持続性のある香りで、ダマスクローズが香る“1974 ノーブルミッドナイトローズ”や気品あるムスクとフローラルがミックスした“1908 コロニアルムスク”など5種類のオードパルファムがそろう。鍵のついたボトルが特徴だ。“ファーストタイム”は、さりげなく軽やかに香るデイリーユースにぴったりのオードパルファム。バラとオレンジをミックスしたノスタルジックな香りの“1319 キスマーク”や噛みタバコを想起させるスパイシーな“1306 アフターセックス”など、攻めたネーミングの香りをそろえる。シンプルでスタイリッシュなボトルは、韓国発人気フレグランス「ノンフィクション(NONFICTION)」のよう。さりげなく香るジェンダーレスな香りと攻めたネーミングで注目を集めそうだ。
価格は、”パンドラ“が8800円(50mL)、”ファーストタイム“が6380円(50mL)、ルームディフューザーが5940円。期間限定で渋谷ロフト、銀座ロフトで販売するほか、1部プラザやアマゾンなどのECサイトで販売する。
からの記事と詳細 ( セレブファンも多い台湾発フレグランス「クロワーパンド」が上陸 “キスマーク”や“アフターセックス”の香りとは ... - WWD JAPAN.com )
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