ピッカピカで帰ってきたよ-。地元の小学生と東京の会社社長が世代を超えた「鉄ちゃん」タッグで修復活動に当たってきた、福岡市東区の貝塚公園の寝台特急「ブルートレイン」の客車「ナハネフ22 1007」の改修が終わり、19日にお披露目された。さびが目立っていた車両は、全国の鉄道ファンからの寄付を元に専門業者の手で塗り直され、日本の鉄道輸送を支えていた当時の輝きを取り戻した。
貝塚公園のナハネフは1965年製造。現役時代、東京-博多を走った寝台特急「あさかぜ」や、九州内の寝台急行として活躍した。87年に引退、90年にJR九州が福岡市へ貸し出した。編成の最後尾に連結され、制動機を備える「緩急車」で、1000番台の改造車。国内唯一の貴重な車両となる。
修復に取り組んだのは公園近くに住む小学5年の坂井
資金集めはクラウドファンディングを活用し、300万円の目標で始めた。貴重な車両ということもあって目標を大きく超え、約565万円が集まった。さらに高橋さんの持ち出しも加えた約1100万円をかけて、東京の専門業者が2月から作業し、窓枠なども取り換えた。
この日は、公園を管理する福岡市東区役所が2人に感謝状を贈った。「あさかぜ」時代の3本のラインが復活した車両を前に利優君は「ナハネフがうれしそうで僕もうれしいです。この車両を造った人たちがどんな思いで造ったのか、興味を持ってもらえれば」とにっこり。
高橋さんは「修復を繰り返すだけではいけない。この車両をどうすれば守っていけるのか、皆で考えていきたい」と話した。(中野剛史)
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March 19, 2020 at 03:47PM
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【動画あり】ブルートレイン輝き戻った 小学生と社長がコンビで改修 - 西日本新聞
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