新学期に不安を感じている子にとって、8月末は心身ともにしんどい時期。若者の自殺を少しでも食い止めようと、小中学校時代にいじめを受けたジャングルポケットの斉藤慎二さん(37)が、自身のいじめ体験とそこから得た教訓をインタビューで答えたところ、読売新聞とYahoo!ニュースに大きな反響がありました。子どもたちから寄せられた多くの悩みに、この夏、斉藤さんが答えてくれました。 「#しんどい君へ」ジャングルポケット 斉藤慎二さんからメッセージ
相談1「いじめ体験をどうやって乗り越えましたか」
クラスでいじめを受けています。体育で運動ができないことをバカにされ、誇張した私のマネをされます。心の傷が癒えません。斉藤さんはいじめ体験をどのように乗り越えましたか。(関東地方・匿名希望 高校1年)
斉藤さんの回答 <まだ乗り越えていない。でも、世界が広がれば、新しい仲間がきっと生まれる>
僕はまだいじめを乗り越えていません。自分を押し殺してきた時間が長すぎたので、克服したという感覚もありません。忘れようとしても無理で、早めに親に相談すれば良かったと後悔する時もある。心の傷も癒えていないし、僕と君はそんなに変わらない。 僕は中学の時に見た演劇に衝撃を受けて、芝居を見ることが息抜きになりました。役者になりきり、僕じゃない自分を想像の世界で演じる。いじめるやつらに仕返しし、人生が逆転して幸せな自分の物語を描いてみる。自然と笑えてきて、つらさが少し軽くなります。 「好きな何か」に没頭すると、周りのことを気にする暇もなくなってきます。何かに情熱を傾けると自信も出てきます。そこで世界が広がると、気の合う新しい仲間も見つかるかもしれない。君は相談を寄せてくれ、自分で状況を変えようと前向きに行動している。その勇気があるのだから、自信を持ってほしい。
相談2「学校に1か月行っていません。行けません」
私は5年生ですが、仲の良かった友人グループの中で、本を破られたり、上靴を隠されたりされ、無視され、仲間はずれにされました。「死ね」という内容の手紙を受け取ったこともありました。我慢していましたが、ある時、別の子に「嫌がらせしろ」と指示され、従ってしまいました。すると、私のやったことだけが先生や親に伝わり、悪者にされました。その子には謝って、反省も後悔もしています。 グループから離れようと決めて頑張って登校していましたが、「この世からいなくなれ、死ね」という手紙がげた箱に入っていて、新しい傘を壊されました。先生に助けを求めても注意をしてくれないので、信用できません。その子たちに直接言うのは怖いです。1か月くらい、ほとんど学校へ行っていません。学校に行きたくないです。どうしていけばいいですか。(中部地方・匿名希望 小学5年)
"君" - Google ニュース
August 22, 2020 at 02:03PM
https://ift.tt/2EnaXK2
【#しんどい君へ】壮絶いじめ体験のジャンポケ斉藤が悩める子にエール、「君は100%悪くない!」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
"君" - Google ニュース
https://ift.tt/37hLWIX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment