茨城県と水戸市は3日、50代の牛久市議の男性ら新たに37人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計1692人となった。
居住地の内訳は、つくば市7人、常総市5人、鹿嶋市、牛久市各3人、龍ケ崎市、古河市、ひたちなか市、阿見町各2人、取手市、筑西市、石岡市、土浦市、坂東市、下妻市、つくばみらい市、笠間市、小美玉市、利根町、東海村各1人。
牛久市議の男性は、県がクラスター(感染者集団)と断定したつくば市の障害福祉サービス事業所の職員。この事業所では市議を含めて新たに4人の感染が分かり、陽性者は計23人となった。
また、同じくクラスターに発展した土浦市の障害福祉サービス事業所でも、新たに常総市の10代の無職男性の感染が判明。この事業所の感染者は計14人となった。
鹿嶋市では10代の女子生徒の感染が判明。通学先の学校は3、4日を臨時休校とし、接触があった生徒と教職員の計179人の検査をしている。
県は32人が退院や自宅療養を終えるなどしたと発表。退院などは1256人となった。(出来田敬司)
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