30日から来年1月1日にかけ、大雪による大規模な車の立ち往生が起きる恐れがあるとして、国土交通省と気象庁は28日、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。
同庁によると、31日正午までの24時間降雪量は多い所で、北陸で60~80センチ、近畿・中国地方で50~70センチ、関東甲信で40~60センチ、東北・東海で30~50センチと予想されている。
雪が少ない九州北部で20~40センチ、四国・九州南部でも10~20センチなどとなる可能性がある。
国交省などによると、今月中旬には、新潟、群馬両県の関越道で約2100台が大雪で立ち往生した。
今後、北海道から新潟県にかけての日本海側と、岩手、福島、群馬、長野の各県では、チェーン規制や通行止めが実施される可能性がある。
国交省は「やむを得ず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着し、通行止めなど最新の交通情報に留意してほしい」とした。
からの記事と詳細 ( 大雪による大規模な車の立ち往生発生の恐れ…30日~1月1日「外出控えて」 - 読売新聞 )
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