移住を希望する人たちを「選手」、受け入れる地域を野球の「球団」に見立てて、地域側が受け入れたい人材を指名するイベント「九州移住ドラフト会議」が23日、オンラインであった。熊本県内からは、天草市の水産加工業者らでつくる「天草Bow’s」と山都町の農家らでつくる「山都でしか」が参加した。
九州地域間連携推進機構が2016年に始めた。徐々にエリアを拡大し、19年には熊本の団体も加わった。今回は九州・山口の14団体、全国の移住希望者42人が参加した。
天草Bow’sは、水産業を盛り上げる人材を求めて初参加。「監督」の金棒秀一さん(37)の水産加工事務所=天草市久玉町=では、金棒さんと「事務局長」の正角雅代さん(42)がモニター画面を見ながら、プロ野球のドラフトさながらの緊張感の中で指名。重複の場面はくじ引きに臨み、3位まで指名した。金棒さんは「欲しい3人が獲得できた。天草をより良くするためのアイデアをもらいたい」と、大満足していた。
1位指名を受けた東京都の会社員、西香菜恵さん(31)は「熊本市出身なのでびっくり。このご縁を大事にして、協力できることをやりたい」と話した。
獲得した球団は、3月に開く「クライマックスシリーズ」で、指名選手と地域資源のPRや事業目標などを発表する。(谷川剛)
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